■自作ストーブ ミリタリーチロル飯盒

kumogakure023

2014年07月13日 14:00

■自作ストーブ ミリタリーチロル飯盒



「ミリタリー 飯盒」で検索すると、とても気になるモノが出てくる・・・・(-_-)ホシイヨー
むむむ、綺麗目の物ならば1万円近く・・・しかも売り切れている事が多い・・尚更くすぐられる。



↑スウェーデン軍飯盒・・格好ええけど高額です・・・ザワザワを消すには作るしかない



ベースとなる飯盒は「EVERNEW)チロルハンゴー 」飯盒と言えばチロルです(^_^)ヨネ?

使い古しですが、気に入ってます。

容量は1800ml 4合炊目盛付 中子付(2合) アルミニウム/アルマイト加工処理

OD色焼付塗装  栓抜き兼用ハンドル  日本製



出来たのかコレ↑



ステンレス煙突を短く切って二つに縦割り、飯盒の形になる様にステンレス0.5mm薄板で加工しました。

出来上がってみると本物の様な雰囲気は余りない・・・ストーブの性能はこっちの方がきっと良い・・



すでにテストで2回遊んでいるのでステンレスが変色しています・・

単純な構造ですがエンボス加工が効いていて丈夫そうに出来ました。



飯盒のハンドルで止めてあるだけなので、ストーブから飯盒を簡単にシャキーンと取り出せます。

マジンガーZの頭からコクピット部の「ホバー・パイルダー」が出撃するイメージです

世代が違うと何のことか分かりませんね・・・(@_@)パイルタァ゙ーオン!



ストーブの付属品です右から、断熱板 ・ ロストル ステンパンチ板・

焼き網 ステンパンチ板 ・ ロストル固定用のステン棒×2 ・ 断熱板の下のゲタ



今日飯盒の中に入れてきたのは、500ccと300ccカップとアルコールストーブです

風か強ければアルコールストーブとの相性もテストしようと思いましたが

今日はあまり風が無いのでテストはやめました。



火遊びの準備です・・ゲタ(高さ2.5㌢程度)に断熱板(灰受け)を乗っけて



ストーブを置き、ロストル固定用の棒を差し込み、ロストルを滑り込ませます。



木端を燃やすストーブとして使うときは、逆さまにして使用します。

そして・・・見れば見るほど「カメンライダーV3」です・・・(^_^;)ネ?



まずは500cc沸騰テストです、・・・炉が大きいので暑い・・・



風にはあおられ易いですが、火が落ち着くまでは飯盒を少しずらして置いた方が煙が少ないと思います



落ち着いたら飯盒をピタリと乗せます・・大きい穴だけでなく、隙間があるので

思ったよりは煙は出ません。



5分たった時点で覗いてみると既にゴボゴホ゛と沸騰していました

これなら風が強くても1000ccは問題なく沸騰させられると思います。



久しぶりの火遊びなので、ゆっくり遊びたいがそろそろお昼です

炭を入れて火おこしのお手伝いをしなければいけないようです・・・(-_-)



あれ・・うあ゛・・なに?・・・なんかジャストサイズの干物を乗っけられてしまいました・・・うーん・・デカいな・・・え?「あじ」だから?・・・暑さに魚の臭いがミスマッチ・・・ヤメテ・・・

ちなみに、網は十分に熱しておけばくっ付きにくいですし、剥がしやすいです



いやいや・・・相方さん、お気に入りの実用ストーブがYOUの目の前にあるではありませんかっ?あるではありませんかっ!

2014/04/06


←相方のお気に入りグリルストーブ



・・・今日は「チロル飯盒ストーブV3」のフィールドデビューで、久しぶりの火遊びでですね・・・

・・・とりあえず、もう少し遊びたいし・・・改善点があれば、ベッドの上で再び工作するから・・今日は綺麗なままで・・・・



・・・・油まみれとかは実用ストーブ君達の仕事で・・・・ああでも(-_-;)ヤキニクジャナクテヨカッタ・・・

どうやら「飯盒ストーブV3」は相方に気に入って頂けた様です・・で、あれば、愛玩ストーブではなく

実用ストーブとして認定されました、捨てられませんね・・改善点は・・・ナシです・・・(^_^;)



あれ?ほとんど汚れていない・・・V3は全てが高温になるので汚れなど焼き切ってしまうのだ。

単純な構造なので、お掃除もかんたん♪・・・相方さん、V3が何でも焼きまっせ!



すでにビンテージな貫禄さえ出てきました。。。

made in japan Tirol V3   もう他の飯盒などは、まったく欲しくなくなった(笑)



だって・・・高価なビンテージな一品、スウェーデン軍飯盒などでは

「あじの干物」なんか、焼く気にならないでしょうから!・・・(@_@;)フフフ★


■その他の画像

炊飯準備

よく聞く「始めチョロチョロ中パッパ、ジュウジュウ吹いたら火を引いて

赤子泣くとも蓋とるな」の後に

「最後にワラを一握りパッと燃え立ちゃ出来上がり。」という言葉が続くそうです。

最後一瞬強火なんですかね?詳しい方教えて下さい!



まずは、普通に火遊びします(@_@)モエ★



砥いだ米を水に浸している時間は最低30分にしています



水の量は砥いだ直後なら1.5倍以上入れています



今日は風があるので「始めチョロチョロ」の弱火には熾火を使いまーす
熾火をストーブの片方に寄せて、寄せていない片方に乗せると弱火程度
の熱になります・・・弱火で4~5分



「中パッパ」4~5分で沸騰にもって行きます、8分くらい掛けて沸騰
させるのが失敗しないコツかなー?と思っています。
この後が美味しくなるかの作業だと思います・・



「ジュウジュウ吹いたら火を引いて、赤子泣くとも蓋とるな」・・・
吹きが弱くなって来たら蓋は絶対に・・・開けまーす(^_^;)焦がすと量が減っちゃうからね・・
丁度よけれは、蓋を開けてしまった分15秒位火に戻してから、蒸らします

蒸らす時は、ストーブの傍の暖かい程度の所で20分位。
ご飯がメインだと思うので、この20分の間に出来ないおかずは作らないのが
オレ流です(^_^)シロメシダイスキ!


◆その他の画像







10回以上使った時点の状態です、だいぶ変色はしましたが色以外は変化なし

単純な作りなので、末永く使えそうです(^_^)













































































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