■VARGOヘキサゴンウッドストーブを今回は1.6倍にして
「デカバーゴ2」を作ってみました。
・VARGOヘキサゴンウッドストーブを大きくデカバーゴにするのに
一番簡単な方法は・・・ズバリ! コピー機でヘキサゴンウッドストーブ
を大きくしたい倍率でコピーして型紙にする事です、簡単(^_^)v
初代デカバーゴ君はVARGOヘキサゴンウッドストーブを実測して
電卓で1.5倍にして、型紙を作り 型紙をせんべい缶のスチール板に
貼り付けて切って作ったのがコレ↓ 明細は過去記事で(^_^)
ぺにゃぺにゃのせんべい缶で作ったので作り易かったが
強度が心配なのと、見た目のふにぁふにぁ感が気に入らずに
0.3ミリのステンレス板で作ったのが今回のコレ↓ この時はコピー機で拡大した
型紙を使って楽でした。
全部並べるとこんなに大きさが違うんですね↓ー
ネイチャーストーブ小は0.4ミリ位でしょうか?
それより少し薄いだけなので強度はけっこうあります、2~3㎏なら
乗っけても全然安心だと思います。ステンレスなので
いい色になりますね(^.^)
でもって広げると↓
デカバーゴ1と2の違いは素材だけでなく
6枚の壁板のうち3枚をハンガー針金で縁取り折り込み加工して強度をアップしています
そして開放する扉にも足を付けゆがみ防止、開放したくない時の為に蝶番機能を付けました。
ハンガー針金で縁取り折込加工拡大がコレ↓ 拡大すると粗い作りですね(-_-)..
でも蝶番はキッチリ作り過ぎて、負荷が掛かると壊れやすいので自分の自作レベルでは
この位がいいかと思います。蝶番は適当な太さのドライバーなどに巻きつけてはペンチで握り
巻きつけてはペンチで握り作り、いらない部分は中に全て折りこみ強度をつけてみた。
ロストル部分には0.6mmステンレスパンチを使い、そのままだと加工が難しいので
本体と同じ素材で挟み込み縁取りしました。
テンレスパンチとか少し高いので、制作費はステンレスのVARGOヘキサゴンウッドストーブの半分位かと。
100均とかアマゾンとか、モノタロウとかで部材は見つかると思います。
せんべい缶でオリジナルと同じ大きさを一度作ってみると簡単だと思います。
作り方を質問してくださった方・・質問の答になりましたでしょうか・・・(^_^)
電動工具もほぼ使用しないで、作れて出来上がると、けっこうちゃんと
出来てビックリすると思います。
★一番の注意点は・・・
金属の切れ端はアチコチに飛びまくるので目の保護と、刺さると痛いだけでなく
家族に凄く凄くすごーく怒られ、嫌がられる事です
布団の上で作るとシーツがトゲトゲで、そのまま寝ると血だらけに・・・(^_^)v
思ったよりちゃんと出来るので、お試しの価値アリです。
●その他の画像
この位の焚火が好きです(@_@)モエ★
キャンプ場で小学生のキャンプファイアと遭遇、3メートル近い火柱が・・・(@_@)モエ★
40回以上は使用した頃のデカバーゴ、まだまだ特に問題なし。
ステンレスが変色した以外は、特に変わりなく使えています。
活躍しているストーブは、相方から素敵なケースを作って頂けます(^_^;)シアワセダナ・・
火の大きさも私にはちょうど良く、軽量で使い勝手良いのでヘビーローテーションです。
■参考画像
■50回以上は使用している時の動画、歪み以外の調整はしていません
蝶番も壊れた部分はまだ見当たりません。
https://youtu.be/mLbAQRQbm-I