■自作ストーブ ~折たたみグリルストーブ4~

kumogakure023

2014年03月30日 14:20

■自作ストーブ ~折たたみグリルストーブ4~



前回作ったグリルストーブが気に入ったので、大きくちゃんと作ってみた(^_^)! 



イャあ久しぶりの更新ですみません・・焚き火ランチは同じ位のペースでしていましたが新しく作った

ストーブがほとんど無くブログをサボってました・・(-_-;)ゴメンナサイ

寒くて市販の焚き火台「キャプテンのヘキサファイアグリル」に安いマングローブ炭をたっぷり

入れて焚き火ばっかりしていました・・・炭って、ホントにいいですね。

やっと完成したこのグリルストーブ4も、3ヶ月前から作り出してはいたが、ちゃんと作ろうとすると

丁度いいサイズの部材がなかったり、高かったり・・・でね・・・・・いや実は・・・

DVD見てました!・・・「三国志48枚」と「水滸伝43枚」合計91枚!!・・・全部見るのに凄く

疲れた(^_^;)4カゲツカカッタ

でも新しいストーブが欲しくてコレ↓を買いそうになった「アルパインデザインのコンパクト焚き台」です。



40㎝☓40㎝この大きさ、このギミック、オールステンレスで3000円以下・・・お買い得スギです(@_@)

でもグリルストーブ4に手を付けていたので、なんとか我慢・・



でもね・・リサイクル用品を物色中にコレ↓見つけてしまって・・箱無しで商品名は不明



使用した跡があったけど、ほぼ新品500円・・・な~んも迷わず買ってしまいました。。

テストしたけど、吸気が悪くて炭は立消えしたり、焚き火では真っ白な灰にならなかったり・・

あと歪みがあって、少し動かすとハズレて、少し厄介な状態でした。



歪みを直して、底に大きい穴開けて、安全に使える様にして前面の壁は付けずに使用してました。



これがなかなかイイ!・・横幅30センチ近くあるので炭火だけでなくプチ焚き火も出来る。



使い勝手がいい、手前が温かいし気に入りました・・名前はまだ無い(^_^)



あまりにも強風で焚き火を断念した時には、風防としても安心して使えました。

ちなみ右のアルコールストーブは同じリサイクルショップで400円で買ってしまった物

(^_^)チョクチョクカッテルヨネ・・



意外にも所有するアルストで買ったものは3つだけなので紹介します、右から

1.おなじみトランギアと、おなじみバーゴヘキサゴン。

2.おなじみ?アルポットの燃料タンクと、100均で作ったゴトク。

3.そして今回買ったアルストと、100均灰皿改造のゴトク 。 

これ調べたらチーズフォンデュに使うアルコールバーナーという物で、取手を回すと

吸気口が調節出来て炎の強弱が調整出来る優れものです、値段は大体600円位の様です。

2と3のアルストはフルでアルコール入れるとトランギアより火力は弱いけが

長時間燃焼します。



・・・まあ、ブログをサボった言い訳は色々と出来ましたのて・・・本題です(^_^)

前回のコレ
2013/12/15

と比べると大きい、横幅28センチ、ケースはリサイクルSで3枚500円で購入
多分何か調理家電のグリルパンですかね、多分スチールです。



開けると中身は100均の焼き網以外はオールステンレス!新品ピカピカです☆

仕組みは前回とほぼ同じにしました、単純なので見ればわかるかなと。



色々やりたい事はあったけど収納の問題でシンプルになりました。

強風で吹き飛ばない様に太くて重いステン角パイプを使用しました、角パイプは

会社の廃品倉庫のある家具から切り出して来ました・・・いつもアザッス。



さあ火入れの儀式です・・・が、今日は木陰とは言え体感温度25度位あります・・・(@_@;)アツイヨ

前回はサイドの壁をロストルに直付で歪みが出やすかったので、今回は改善しました。



風にも強そうでいい感じです、焚き火モードの時は焼き網は跳ね上げておけます。

両サイドの壁は0.5ミリステンレスで二箇所に折りを入れて強度を出しています。

コレ↓欲しいけど買うほどでもないしと思っていたら、ホームセンターの工作室で

発見しました、買った物であればタダで加工出来るとの事で、この両サイドの壁は

ホムセンの工作室で作りました(^_^;)コウサクシツモエ



でも折り機では直角位までなんですね、あとはいつもどおり木槌でトントンしました。



う~ん・・・暑い!いや熱い!! かなりノボセてきた・・



こうすると熾火や炭火に都合がいいです、この脚付き焼き網は100均です(^_^)v

大好きなすき焼きうどんは、ノボセてしまい暑くて中止にした。。



熾火で焼き肉に変更・・このストーブやっぱり3ヶ月前に欲しかったなぁ・・(-_-;)



グリルストーブ4の実力を喜んだり悲しんだりしつつ、熱さに耐えかねてウッドガスストーブに変更。

このストーブ、ホムセン工作室で折りに失敗して、練習しているうちに筒状になった板を利用。

失敗した折り目がいい味を出していて芸術的です・・・

ステン0.5ミリで作りました、インナーは100均ステンタンブラー600cc・・丈夫ですよ。

そして、これがまた絶妙にいい・・・穴の位置とゴトクの高さ、一時吸気の量も完璧

・・・我褒めでスミマセン、、



でも、この「角さん」はもう遊びと改良を何回か繰り返しているので、ホントにいい出来なんです(^_^;)カクサン!



木っ端を入れ続けても灰は溜まりません、煙突効果がそこそこ良いので次々と真っ白な灰に

なってくれます。長時間も問題なし。



二次燃焼口の位置も、この形状では風の影響を受けづらい位置に、びったり決まりました。
まだインナーを針金固定したまんまですが、これで完成でいいかなと。



グリスト4、結局は2時間の焚き火だったので少しテストとしては不十分でしたが



どうでしょうか、寒ければヘビーローテーション間違いなしでした・・

幾つか改善点も見つかりましたので、また報告致します。・・・早く寒くならないかな・・・(^_^)

また小さい火を楽しむ季節がやって来ました。



教訓!  楽しかったけど・・やっぱりストーブにも「旬」がある。




●その他の画像











ここまで無計画に作って、2か月間放置してました・・・



炉内、正面の面に新たに壁板を増やしました。









焚火台としても、まあまあ使えそうです。
























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