■折りたたみグリルストーブを出来るだけ100均部材で作ってみた
今回は「グリルストーブみたいにパカッと開いて、枝とかをあんまり細かくしないで燃やせるタイプが
いいなあ、100均でね」・・・と、
恐ろしいいや、ありがたいリクエストも頂いたので急きょ
作って遊んできた。
前回のパカッと開くのはこんな感じでしたので、今回は少し形状を変えました。
この日は「日陰はもう寒いからイヤ」という相方の意見を尊重して日当たりのいい場所に陣取った
が・・・風は冷たいけど暑い・・(-_-;) 日陰に行く予定だったので相方には暖かい笑'sちび火君をあてがったが
火も入れずに日向ぼっこを楽しんでいる様だった・・・冬の紫外線をナメルナヨ・・(^_^)フフ
まずは、B6ちゃんの改善のテストです、ストーブ内の空気の流れの調整と隙間の補修
それと、天板の下の端から端まで炎が通った後に煙突で排気するように加工した。
もう一つの煙突ツインストーブは煙突部材集め中で今日はお休み・・・暑くてワクワク半減の中火入れ。
前回ペレットを燃料にしたけど、おき火になってからも、なかなか灰にならないのでロストル下からの
吸気が悪かった
今回は木っ端だけを使用してテスト。見た目は前回より炎が弱かったが天板はなんとか300度まで届いた。
前回より多い量の湯沸しなどテストしたかったが・・・直射日光で、すっかりのぼせてしまったのだ・・・
このままB6ちゃんは放置されました・・・(-_-;)アツサニヨワイメタボ・・
しばし木陰を散策し、90度向きを変えて座り直し、太陽と相方を背にしてグリルストーブのテスト
背を向けただけで寒い・・・嬉しい(^_^)v
まだ完成とは言えない場所もあるまま早寝してしまったので、不安。取っ手も、もう一つ付ける予定。
外の部分は・・なんだっけ?・・確かトースターの中に入れて使うトレー?たぶんスチール。
大きさはA6より少し大きい位、ダイソーで買ったのは確かですが、見かけない時も多いです。
開けるとこんな感じです、ロストル部に左右の壁部が蝶番で固定してあります
光っていて分かりづらいですね・・ロストル部はダイソーでステンレスの水切りかな?
左右の壁部は1枚の大きいトレーの平らなエンボス加工のある部分を半分に切って加工した物です。
ロストル部の下に焼き網として、ダイソー・ステンレス油切りかな? が収納してあります。
土台となるロストル部に、蝶番で付けた左右の壁を立てて、挟んで固定するという簡単な仕組みです
ロストル部に左右の壁を直接乗っけて蝶番で固定したのは上からの重さに強くする為です。
正面部には、直接ケースに火が当たらない様にステンレスの薄板を付けました
なんかチグハクなのは、以前何かを作った端材を付けたから。
少しロストル部が切り取ってあるのは以前何かを作ろうとして辞めた部材の
使い回しだからです。(^_^;)セツヤクデス
蝶番もダイソーですが、あるときに買っておかないと、あまり見かけません。
では早速火入れです、新しいストーブに火を入れるのはワクワクします(^_^)
いいなぁ・・三方囲まれているので熱も反射しているのか凄く暖かい(@_@)モエポカ★
今日は折りたたみの座椅に座っているので火が近くて楽しい。
炉が少しは広いので、これなら火の大きさは木っ端の入れ方で自分で調節可能です。
なんか思ったよりこのストーブいい!セローおじさん、リクエストありがとう!
正直はじめは、こんなんでいいんじゃない!?って思ってましたよ・・
ユニかなんかの風除けに針金通してトレーに乗っけただけ・・・(^_^;)ワルハクナイヨ・・
お昼が近いのでシチューを作ります、調理には2cm×3cmの角材なら3本位が良いようです
リクエスト通り長いまま使います。煙突効果なのかストーブから出た部分にはあまり
火が回りません。
1kgはある物をのせて30分以上煮込みしてますが、ストーブは問題ありませんでした。
壁部分が弱ければハンガー針金を折り込もうと思ってましたが、まんまの素材のエンボス加工だけでも
大丈夫そうです。
でも、クッカーの中身を混ぜるときは手で押さえるか、テーブルに乗っけて混ぜましょう。
このままでは横揺れには不安があります・・油断は大敵です。
壁部はロストル部(床部)に直接蝶番固定なので、真上からの重量は、そこそこ耐えます。
壁はこんなふうに収納してある留め金に
こう挟んで止めてあるだけなので、このままでは少し不安です。
穴を空けて抜けないストッパーを付ける予定です。
相方は炊飯が終わると、再び日向ぼっこの様子、ちび火君は寂しそう・・
昼食のビーフシチューをペロリとたいらげ、お紅茶を飲みながら火遊び、至福(^_^)
楽しい時間はつかの間・・今日も、お山に陽が沈む
寒い日陰が苦手な相方は撤収準備を完了して一緒に火に当たる・・・
思ったとおり少し顔が日に焼けている様子の相方・・・きっと次回は日陰に陣取るだろう(^_^)フフフフ
燃やし尽くしたストーブを点検、煤けているが変形したのはロストル部分だけ
ゆがみが手で戻せるのが100均部材のいいところ
ロストル下の外側は変色してしまったが、ステン薄板を当てた外側は変色していなかった。
熱対策と、燃焼中も灰が出せる様にロストル下にも薄板を敷いた方がいいみたいです。
このストーブは撤収もかなり簡単に出来ます。
リクエストのおかげて、新しい炎を見ることか出来た!と言ってもいいでしょうね・・
いい名前考えてあげないとね(^_^)!
楽しかったなあ(^_^)
◆その他の画像
大きいサイズ↑
懲りずに・・中くらいのサイズ↑