■自作ストーブ 100均ウッドガスストーブ ペレットテスト

kumogakure023

2014年06月29日 10:27

■自作ストーブ 100均ウッドガスストーブ ペレットテスト



前回と同じストーブで木質ペレットで遊んで来た。 今回確認をしたいのは

①ダブルロストルの第一ロストル(荒目)が小さくなって熾火になったペレットを

第二ロストル(細目)に順調に落としてくれて、ペレットを追加時に炉内がいっぱいに

なりにくいこと。

②第二ロストル(細目)に落としたペレットの熾火が順調に灰になるか、の2点です。

しかし早速デジカメを忘れてきてしまい・・・もうガッカリ・・ボロなスマホしかありません・・

かつ、ボロなスマホは電池があまり保ちません・・・(^_^;)



前回の改善箇所の、木っ端が入れにくいは改善しました・・ああ・・ピンボケな画像でゴメンナサイ・・



↑改善前、木っ端投入口が狭い上、五徳の針金がジャマでした。



今日は寝坊をしてしまってあまり時間に余裕がありません・・・が、テストしたいストーブが

もう一つあります・・マッタリする間もなく・・早速ペレット1.5合でテスト開始!



アルコールで着火しまーす。



・・・「シシャモ焼けたら起こしてね」・・・ん?・・相方が車に入れっぱなしだったコットを

引っ張り出して来て、木陰でお昼寝の様です・・エエなあ(^_^)



ウッドガスが充分に出て火力が上がったので500ccの沸騰テストをスタート

ウッドガス燃焼中は風に弱いので、今日はそよ風だが五徳は強風モードで使用。



7分半で沸騰 前回より少し早い様です

まだウッドガスだけが燃焼している状態なので、火力が安定して丁度良かったのでしょうか。



20分経過・・炎は少し強くなりました

ウッドガス+ペレット自体の燃焼もしている様です

炉の直径10.5㌢で1.5合のペレットだと20分がいいとこだと思いましたが、思ったより

長時間安定して燃えています。



25分で完全に炎は消えて熾火になりました。

本当は少し炎が弱くなった位がペレットの追加投入ですが、炉内の状態を見たいので

炎が消えるまで待ちました。



どうでしょうか・・・ペレット一粒一粒も小さくなり、2センチ位下がっているようです。



熾火のペレットを覆うくらいの量(一掴み)を追加投入。すぐに煙をモクモク出し始め

1分後27分目に再び燃焼を開始、この一掴みが燃え終えた時に炉内のペレットが

25分時点の一掴み投入前より増えてなければ成功としちゃいます・・時間の都合でね(^_^;)



一掴みなので、ウッドガスはすぐに一気に出て、これまでで一番の炎の大きさになりました。



再投入より5分・・30分経過・・・中火になりました、ここからはどんどん炎は弱くなります。



再投入より10分35分で炎は消えました・・一掴みペレットを再投入しましたが

炉内のペレットは少し減っている様です・・まあ、いいと思います(^_^)



更に2分後・・・粒が小さくなり第一ロストルの荒目から落ちた熾火は、第二ロストルでも

思ったより溜まらずに灰になってくれているようです・・・いいんじゃないでしょうか(^_^)

実際に使う時は22分時点の炎が弱くなって来た時に、大さじ2~3杯

その後5分~6分おき位に大さじ2~3杯入れてゆけば、90分~120分位は木質ペレットでも

安定した炎で使えそうです。

また、第一ロストルから落ちた熾火を、掻き出したり取り出せる作りにすれば何時間でも

使えると言うことになります。



このストーブ、ロストルでスペースをとっているので炉内が浅い事もあって

五徳を外し網を乗っけると、ペレットの少ない熾火でも食材を炙るには丁度いい

様です・・・奥様!シシャモお待たせ致しました!・・・(^_^)ソレデハマタ




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