■自作ストーブ コンパクトロケットストーブ.プロトタイプ

kumogakure023

2014年06月29日 13:45

■自作ストーブ コンパクトロケットストーブ.プロトタイプ

実は、もうテストをして失敗をしているストーブです・・・(^_^;)

根本的な部分を作り直す前に、今日は燃料をペレットに変えてテストしてみます。



とりあえず、失敗した状態の再現は時間的に無理なので

大体のカタチだけでも再現しておきます・・・

脳内ストーブでは2本の煙突から「大きくはみ出した」炎を合体させて、かつ風に強い

五徳を付けて完成、悩みどころはストーブ内の清掃方法だけだったんですけどねぇ・・



全て100均素材です、ダブル煙突は細長いトレーで真ん中にカップとボトルを加工して

可動式の投入口を付けました。

コンセプトは「夏用の暑くないストーブ」なるべく炎が剥き出しにならない事

ロケットストーブがいいかなと・・・しかもコンバクトでB5サイズ以下で・・

縦24㌢☓横17.5㌢です。  17㌢以上煙突が有ればイケルと思いつつ制作

が、可動式の投入口に気をとられ過ぎで完成時には投入口との高低差

つまり実際の煙突部分は12㌢・・・



しかも縦に木っ端を入れようとすればこんな角度でしょうか、投入口も筒状で

ここでも煙突効果が出てしまい、メインの煙突との高低差は更に縮まり

実際の煙突部分は7㌢・・・となります、これでは煙突に炎があまり引っ張られない

デザインは気に入ったのに・・・(^_^;)



脳内ストーブでは下7センチ以下で木っ端投入口を作り、実際の煙突部分は18㌢の予定でした。

可動式の投入口の制作に気を取られ過ぎて、結果こんなです・・単純に

煙突を伸ばせばいいのでしょうが、大きさもオーバーですし

火力の強いストーブとなってしまうでしょうから・・・暑いのは・・NG(-_-)



五徳部もまだ作っていないうちに各部仮止めの状態で、我慢出来ずに遊んだら

燃えるし炎は煙突に一応行きますが、300ccの水さえ沸騰させられない状態・・・アハハハ..

最後に、ペレットでもNGストーブなのかテストしたくて持って来ました(^_^)ダメカナ



昨日寝る前に思い立って作ったペレット燃焼用のパンチ筒を格納

2合は余裕では入ります



どうでしょう・・見慣れない姿がなんかいい感じです(@_@)フフフ★

・・・まあ、ここが萌えピークでした・・・



・・・他のストーブでさっき遊びすぎて・・・ペレットが、あまりありませんでした(-_-)・・・

ありったけ1.5合弱を入れて



アルコールで着火



まだ火が回らないようです・・・



ようやく燃焼開始・・・ウッドガスとかは、どうなっているのか・・まったくわかりません



煙突から、なんとか炎が出て来ましたので、とりあえず網をしき300ccの沸騰テストに挑戦



うん・・・安定してチョロチョロな炎・・・こんなんなら煙突短くした方が良い感じ・・



ピークでもチョロチョロですね、煙突を逆に5センチ短くすればイケそうな気がします。

追加するペレットが無い・・・



仕方ないので木っ端を突っ込む・・・投入口からはみ出した炎が中に引っ張られない・・・



昼食の準備は、先ほどまで遊んでいたストーブと、眠りから覚めた相方に任せ

どう改善しようか模索・・・



また愛玩ストーブを作ってしまった・・・お湯も沸かせない完全な炎の鑑賞用ストーブか・・

適度に煙突効果もあるので、熾火も綺麗ではある・・ストーブの新しいカタチか(@_@)★



ついにテーブルに乗っけてまったり木っ端を入れて楽しむ・・・ミニミニ暖炉の様だ



それから1時間以上ミニミニ暖炉を楽しみ・・・これもアリだなと納得(^_^;)

開けて見ると煙突内は煤だらけ、ダブル煙突だったらもっと細い煙突でもいいみたいですね

鑑賞専用も踏まえつつまた改善してみます(^_^)ソレデハマタ






追伸...セローおじ

義 和式 シースナイフ6640円です、フルタングなのでしっかりした作りで、大人しい作り

なので人の多い場所に持ってゆく時に使ってます、これもスカンジエッジで、研ぎやすいです。



全長:200mm
刃長:70mm
刃厚:3mm
ブレード材:青紙鋼ハガネ
ハンドル材:黒合板
皮シース付。

もう買ったのかな・・














あなたにおススメの記事
関連記事