■自作ストーブ コンパクトロケットストーブ2
台風接近中・・・午後には雨の予報・・・気温27℃・・・す、涼しい!・・
・・これは、ちょっとでも行こう!
ということで、短時間ですが遊んで来た(^_^)
34度とかが続くと、曇って27度はメチャメチャ涼しくて気持ちいい!
今日の火遊びはコレ↑を改良したストーブです。
前回のプロトタイプで、構造的に難しいので愛玩ストーブにしようと思ったけど・・
まったく使えない、観賞用の愛玩ストーブってのも、言い訳がましいので少しは使える様に改善してみた。
縦横共に大体19~20センチ位の大きさだと思います。
・100均部材7点とその他少々です、製作費も書けと、ある方に言われたので一応・・・
こんな形に↑なりました・・脳内ストーブより、だいぶ煙突が短くなりました。
煙突を長くしようか悩んで・・・結局4センチ短くしてみました、その他の形は脳内通りに作ってみた。
見えないけど、煙突の内部は真ん中辺から上部近くに行くほどタイトになっています、ここで少しは炎が加速しないかな?と
これでも炎が出て来ない様なら、改善が必要なので一部はまだ固定してません・・
まずは前回と同じ条件でテストをします。
煙突部は固定したので、一方にシャッターを付けました
ここからペレットを炉に入れます。
アルコールを少量垂らして点火・・久しぶりの火遊びです(@_@)ワクワク★
今日は、コンビニで買った、おにぎり持参なので、テーブルの上で、ゆっくり眺めます。
変わった形のストーブに、珍しく相方も注目しております。
まあ、ローチェアーを二つ並べて、目の前にはテーブルに乗せたストーブだけですからね、注目するしかない・・(^_^;)
ペレットに火が回ってきました・・・炎は両サイドに穏やかに引き込まれています
まだ、本燃焼ではありませんが、炎が上部から出て来ました・・・良かった・・
炉が小さい=炎が小さい・・・というのが、前回のテストの駄目な原因だと思いました。
単純に煙突部も短くしたから煙突から炎が出たという状態でしょう・・・
これはもはやロケットストーブとは言えませんね・・・(-_-;)
メインストーブにするつもりは無いのですが、一応500ccの沸騰テストを・・
炎はチョロチョロなんで時間が掛かりそうです
ペレットは本燃焼ですが、五徳部分で炎が簡単に風にさらわれます
五徳は改善しないと、風に弱すぎです・・・
結局ゴポゴポとは沸騰させられませんが12分でコポコポと沸騰しました
気長に待てばペレットでカップヌードル位はイケそうです。
気になることが・・クッカーを乗せた五徳部内の中で二次燃焼をしているのを、何度も見かけました・・
煙突が上部で直角に曲がる内側に、7㍉位の穴を左右3つ位空けたら、二次燃焼でもう少し火力が上がるかな?
木質ペレットは特にガスが出やすいからなんでしょうけど・・改善点です。
天気が怪しいので、さっさと次のテストをします。
炉からペレットの熾火を取り出し、シャッターを開けたままで、ココから木端を入れて燃やしてみます。
この方がロケットストーブぽいでしょ・・(^_^)
・・・ガーン、問題発生、問題発生・・刃物が何もありません、ぜーんぶ家に置いてきちゃった・・・
鉈やナイフ類は車には置きっぱにしていないので・・・なーんもありません・・
・・・(-_-;)チーン
バッグの中をガザりまくり、電ドリを使った時、下敷きにしていた木端と、割り箸少々を発見
・・とりあえず、ありったけの木端を入れて着火。
ペレットよりは簡単に炎が出て来るようです。
煙突が2本あるので、両方の煙突に炎が引っ張られます・・・
奥だけにした方が効率的かな?・・・
駄目だ・・・もう少し見てみたいのになぁ・・・木端が足りない・・・
手持ちの木端は2㌢厚位の板切れなので石でガツンとやれば、簡単に割れるでしょう・・。
「ちょっと河原で石を拾って来るっ!」に
「あ、雨降ってきた!」と相方にかぶされた・・・・(ToT)・・・チーン・・・終了!
ならば・・シャッターを閉めて、真ん中の投入口を開けて・・
観賞モード・・・に変更・・・名残を惜しみます・・惜しみまくります・・・・
こんな時に限ってサイトは今朝の雨で湿っているシナシナな小枝ばかり・・・
煙突効果で熾火も綺麗・・・
ああ・・・燃え尽きた(^_^;)
短時間だけど涼しくて気持ちいい時間でした・・
楽しかったなぁ(^_^)v