2014年04月27日
■自作ストーブ グリルストーブ6 ポケットクッカー
■自作ストーブ ポケットクッカー

前から欲しかったストーブ「ポケットクッカー」今回やっと自作で出来ました(^_^)

コレ↑は市販の「ポケットクッカー」黒塗りスチール製、約570㌘
ずっしり堅牢でカッコイイ! 3500円くらいでしょうか高くはない。

でも、扉の開く方向が気に入らなかったり、風に弱そうとか、塗料がすぐ剥がれそうとか、
可動部の弱そうな部分も気になっていて買わずに我慢していました。
堅牢だけど肝心な部分が弱そうなんですよ・・・・(-_-;)

自作するにしても少し複雑そうなので、まずは0.1ミリステンレスでプロトタイプを自作したのがコレ

0.1ミリだけど折りを多様しているので置く場所が平らなら上からの重さも実用範囲。
ペニャヨレで弱そうですが見かけより強いヤツです。

10回位は使っていますがまだ大丈夫、温かい季節の軽食位は使えます。

今回のがコレ↑折りたたんだ状態です、0.5㍉ステンレス、縦11㌢☓横10㌢☓厚2㌢位です
蝶番が雑に見えますが自作で雑だからではなく、ストーブが熱で歪んだ時に
壊れにくくするために、丁寧に高い精度で隙間を開けて作っています・・・と言い訳(^_^)

五徳や下敷きもコンパクトにしたので、いつものジッポ缶ケースに収納できるサイズにしましたが
缶がどこにも売っていないので手に入りませんでした・・・子供にあげたの売ってもらおうかなと・・(^_^;)

展開してゆきます・・・どうなっているのか分かりづらいですね。

ピカピカで尚更分かりづらい・・・でもこだわりの折たたみなので段階を踏んで撮影を・・(^_^)

このストーブは、温かい季節用に作ったので、ロストルに穴が最小限で、煙突効果も弱く
するために高さも低くしてあります・・ローカロリーに・・・まったり遅く燃やしたい・・
・・・暑いからね(-_-;)
・・ただ真似て作るだけではなく、一応幾つかテーマがあります・・・市販物をより良く改善
Made in Japan魂ですから。

こっち側は扉無しで木っ端を入れやすい加工にしました。
風に強いというのもテーマなのでサイドの両面は上の部分に折りを入れてそのまま五徳に使います
吸気の為の穴も少なめに片側6つだけ、風に強い面を作って風向き次第で置き方を変えます。

こちら側は扉の開く方向に迷いました・・雨に強いのは下開き・・長い枝を入れるなら上開き・・
脳内ストーブはここで数ヶ月放置・・・結局、着脱出来る様にしました・・優柔不断転じて臨機応変へ

開いた時のサイズは高さ11㌢☓幅10㌢☓奥行19㌢位、扉の開口は6㌢☓6㌢です。
扉を下につけて取手を立てれば30㌢位の枝を突っ込めるかと。

五徳部の炎の抜けも悪くないようです、煙も意外と少ない様子

小さいカップなどを乗せる時は、網は四角くないとダメかな、自分以外が使う時に心配だな・・

木っ端をガンガン入れて、熾火の時間のテストや、灰の落ち方を見たかったのですが
風が出てきました、特に今日の河原は風が強過ぎ・・・どーにもこーにも強風が止みません

写真だと穏やかですが・・

仕方ないので、テストとか止めて、ひたすらガンガン燃やします・・・残り少ない熾火に
ギュウギュウに木っ端を詰め込みます・・・いや・・何のテストでもなく・・・
・・・一応楽しいからです(^_^;)

ストーブの色が黒くなったり、紫に見えたり・・・(@_@)フフフ★

今日は気温が暑い上に、ただただ燃やし続けて3時間・・熱い・・・強風だから燃える萌える!
炉内もけっこう高温でしょう゜・・テーマの「熱くなく燃やす」なんて無理です。

河原の強風の楽しみ方は、もっぱらこんな感じ・・

相方は楽しいのだろうか・・・(-_-)・・・きっと薪が早く無くなるのは嬉しいでしょう(^_^;)
試しに「思ったより薪が少なかったから車に取りに行ってくる!」と自信満々に言うと
相方は優しく首を・・横に振った・・・だよねっ。。はい終了!

熾き火が灰になるまで確認して、ストーブのチェック・・特に色が変わった以外は異常なし
ロストル部は100均部材なので歪んでいました、歪むと下からの吸気が弱くなるので
改善します。

折たたみも問題なく出来ました、いゃーストーブデビューって楽しいですね(^_^)v

今日は炎天下という言葉が丁度いいほどでした・・
・・そんな時に 「暑いし 熱い! 」なんて連呼しながら火遊びをする矛盾した行動に
目を細める優しき相方・・・本当は眉をひそめていたのだろうか・・・(-_-;)
↑参考動画です(^_^)
■質問のチョウバンを作る時の薄板のカットです・・・張飛・・正解です・・(^_^;)サスガ・・

①ステン板に100均養生テープを貼ってボールペンで切り取り線を書きました
・・・細い線の方がいいかと・・下書きに沿って切る。
前は1㍉位のマジックで下書きして、使用しない部分の外側に合わせて切り
作っていましたが、それでは精度を高くしても1㍉の隙間しか開かないので熱で変形
すると引っかかりが出たりします。
②最近は、②の点線部も切取り作っています、切取る角度はストーブの部分に
よって変えています、切取る角度を大きくするほどラフになります。
③1つおきに蝶番では使わない部分がありますが、少し短くしてストーブの炉側
に折りたたんでいます。
・ここからはコツみたいなものですが・・
④⑤ステン薄板を鋏で切るのに丁度いい部分に刃先を合わせて切ると、切り終わり
に鋏の先で板が変形したり、丁度いい部分で刃がで止まらない・・で
薄板に100均ステン定規などを丁度いい位置に当てて、100均(200円だけどね)
ロッキンプライヤー(バイスプライヤー)などでしっかり固定してステン定規を
刃止めとして使い①と②を切ると綺麗に高い精度で切れます・・・面倒なので
2箇所しかしなかったですけど・・・。
⑥は手動折機で赤線部分に線がつく程度に軽く折り目を入れておく事。
1.使わない部分を折り込む時に綺麗に折れる。
2.蝶番作りの時に歪みが折り部分より先に出ない、はみ出ない
3.出来た時に綺麗
4.折が入るので強度が上がる・・等の理由です。
これも2箇所しかしなかったですけど・・・折るのにホムセン行くの面倒ですからね
板金折り機は1万円~1.5万位ですね・・買おうか・・
・板金用の平つかみ3㌢とかは、あっても便利でした、あとハンドリーマーとか
何作ってるんだろう・・・完成したら見たいなぁ・・見たいなああ(^_^)
追伸・・・・吸気筒・・・近いうちに。
前から欲しかったストーブ「ポケットクッカー」今回やっと自作で出来ました(^_^)

コレ↑は市販の「ポケットクッカー」黒塗りスチール製、約570㌘
ずっしり堅牢でカッコイイ! 3500円くらいでしょうか高くはない。

でも、扉の開く方向が気に入らなかったり、風に弱そうとか、塗料がすぐ剥がれそうとか、
可動部の弱そうな部分も気になっていて買わずに我慢していました。
堅牢だけど肝心な部分が弱そうなんですよ・・・・(-_-;)
自作するにしても少し複雑そうなので、まずは0.1ミリステンレスでプロトタイプを自作したのがコレ

0.1ミリだけど折りを多様しているので置く場所が平らなら上からの重さも実用範囲。
ペニャヨレで弱そうですが見かけより強いヤツです。
10回位は使っていますがまだ大丈夫、温かい季節の軽食位は使えます。
今回のがコレ↑折りたたんだ状態です、0.5㍉ステンレス、縦11㌢☓横10㌢☓厚2㌢位です
蝶番が雑に見えますが自作で雑だからではなく、ストーブが熱で歪んだ時に
壊れにくくするために、丁寧に高い精度で隙間を開けて作っています・・・と言い訳(^_^)
五徳や下敷きもコンパクトにしたので、いつものジッポ缶ケースに収納できるサイズにしましたが
缶がどこにも売っていないので手に入りませんでした・・・子供にあげたの売ってもらおうかなと・・(^_^;)
展開してゆきます・・・どうなっているのか分かりづらいですね。
ピカピカで尚更分かりづらい・・・でもこだわりの折たたみなので段階を踏んで撮影を・・(^_^)
このストーブは、温かい季節用に作ったので、ロストルに穴が最小限で、煙突効果も弱く
するために高さも低くしてあります・・ローカロリーに・・・まったり遅く燃やしたい・・
・・・暑いからね(-_-;)
・・ただ真似て作るだけではなく、一応幾つかテーマがあります・・・市販物をより良く改善
Made in Japan魂ですから。
こっち側は扉無しで木っ端を入れやすい加工にしました。
風に強いというのもテーマなのでサイドの両面は上の部分に折りを入れてそのまま五徳に使います
吸気の為の穴も少なめに片側6つだけ、風に強い面を作って風向き次第で置き方を変えます。
こちら側は扉の開く方向に迷いました・・雨に強いのは下開き・・長い枝を入れるなら上開き・・
脳内ストーブはここで数ヶ月放置・・・結局、着脱出来る様にしました・・優柔不断転じて臨機応変へ
開いた時のサイズは高さ11㌢☓幅10㌢☓奥行19㌢位、扉の開口は6㌢☓6㌢です。
扉を下につけて取手を立てれば30㌢位の枝を突っ込めるかと。
五徳部の炎の抜けも悪くないようです、煙も意外と少ない様子
小さいカップなどを乗せる時は、網は四角くないとダメかな、自分以外が使う時に心配だな・・
木っ端をガンガン入れて、熾火の時間のテストや、灰の落ち方を見たかったのですが
風が出てきました、特に今日の河原は風が強過ぎ・・・どーにもこーにも強風が止みません
写真だと穏やかですが・・
仕方ないので、テストとか止めて、ひたすらガンガン燃やします・・・残り少ない熾火に
ギュウギュウに木っ端を詰め込みます・・・いや・・何のテストでもなく・・・
・・・一応楽しいからです(^_^;)
ストーブの色が黒くなったり、紫に見えたり・・・(@_@)フフフ★
今日は気温が暑い上に、ただただ燃やし続けて3時間・・熱い・・・強風だから燃える萌える!
炉内もけっこう高温でしょう゜・・テーマの「熱くなく燃やす」なんて無理です。
河原の強風の楽しみ方は、もっぱらこんな感じ・・
相方は楽しいのだろうか・・・(-_-)・・・きっと薪が早く無くなるのは嬉しいでしょう(^_^;)
試しに「思ったより薪が少なかったから車に取りに行ってくる!」と自信満々に言うと
相方は優しく首を・・横に振った・・・だよねっ。。はい終了!
熾き火が灰になるまで確認して、ストーブのチェック・・特に色が変わった以外は異常なし
ロストル部は100均部材なので歪んでいました、歪むと下からの吸気が弱くなるので
改善します。
折たたみも問題なく出来ました、いゃーストーブデビューって楽しいですね(^_^)v
今日は炎天下という言葉が丁度いいほどでした・・
・・そんな時に 「暑いし 熱い! 」なんて連呼しながら火遊びをする矛盾した行動に
目を細める優しき相方・・・本当は眉をひそめていたのだろうか・・・(-_-;)
↑参考動画です(^_^)
■質問のチョウバンを作る時の薄板のカットです・・・張飛・・正解です・・(^_^;)サスガ・・

①ステン板に100均養生テープを貼ってボールペンで切り取り線を書きました
・・・細い線の方がいいかと・・下書きに沿って切る。
前は1㍉位のマジックで下書きして、使用しない部分の外側に合わせて切り
作っていましたが、それでは精度を高くしても1㍉の隙間しか開かないので熱で変形
すると引っかかりが出たりします。
②最近は、②の点線部も切取り作っています、切取る角度はストーブの部分に
よって変えています、切取る角度を大きくするほどラフになります。
③1つおきに蝶番では使わない部分がありますが、少し短くしてストーブの炉側
に折りたたんでいます。
・ここからはコツみたいなものですが・・
④⑤ステン薄板を鋏で切るのに丁度いい部分に刃先を合わせて切ると、切り終わり
に鋏の先で板が変形したり、丁度いい部分で刃がで止まらない・・で
薄板に100均ステン定規などを丁度いい位置に当てて、100均(200円だけどね)
ロッキンプライヤー(バイスプライヤー)などでしっかり固定してステン定規を
刃止めとして使い①と②を切ると綺麗に高い精度で切れます・・・面倒なので
2箇所しかしなかったですけど・・・。
⑥は手動折機で赤線部分に線がつく程度に軽く折り目を入れておく事。
1.使わない部分を折り込む時に綺麗に折れる。
2.蝶番作りの時に歪みが折り部分より先に出ない、はみ出ない
3.出来た時に綺麗
4.折が入るので強度が上がる・・等の理由です。
これも2箇所しかしなかったですけど・・・折るのにホムセン行くの面倒ですからね
板金折り機は1万円~1.5万位ですね・・買おうか・・
・板金用の平つかみ3㌢とかは、あっても便利でした、あとハンドリーマーとか
何作ってるんだろう・・・完成したら見たいなぁ・・見たいなああ(^_^)
追伸・・・・吸気筒・・・近いうちに。
2014年04月13日
■自作ストーブ ウッドガスストーブ・タイタンサイズ2のプロトタイプ
■自作ストーブ ウッドガスストーブ・タイタンサイズ2のプロトタイプ
暑がりの私にはもう大きい焚き火の季節は終わり、小さい火遊びの季節となりました
・・ということで大好きなウッドガスストーブの季節です(^_^)

今回は「ウッドガスストーブ・タイタンサイズ2のプロトタイプ」
タイタンサイズといっても本家の「ソロストーブタイタン」や自作の「タイたん」より
少し小さめです。
・市販の「ソロストーブタイタン」は組み立て時、20cm☓13cm,収納時、14cm☓13cm 468㌘
・自作タイタンサイズの「タイたん」は組み立て時、21cm☓14cm 740㌘
・今回のタイタンサイズ2は組み立て時、20cm☓12cm,収納時、13.5cm☓12cm 350㌘

少し小さめといっても、炉の部分は、そんなに変わらない大きさ思います
我が家で、パン焼き器のブームがあり、たぶんその頃に買った粉ふるいを拝借して制作・・・
ストーブを見るなり相方に怒られるかなと思っていましたが、ストーブにしてしまうと
全然気が付かないんですね・・まあ記事読んだら怒るでしょう(^_^;)アハハハ.ゴメン

プロトタイプとした理由は外側と五徳の形状は決って、だいぶ前に作り終えて
いましたが、アルスト風防としても使える様にとか、木質ペレットにも使いたいとか考えて
中の炉の制作をしていませんでした(-_-)DVDバッカリミテタカラネ
今回は、遊びたいので他のこれまた作りかけのストーブの中身を加工して入れて来ました。
炉の大きさは前回と同じくらいですが、このストーブには五徳に煙突効果が無いので
炉の中段にも充分に二次吸気孔を空けました、こうしないと一時吸気が今イチ弱く
熾火時間が長くなり、次々と木っ端を投入出来ません。
自分の目安では16㌢以下の高さのストーブには煙突効果も弱いので一時吸気が今イチ弱く
中段にも充分に二次吸気孔が無いと灰になるのに時間がかかり長時間使えません。
その上、ロストルの作りが悪いと炭化しかけてしまいます。

風が少し止むと、中段だけでなく縁の下の上段からの燃焼も見られます
これ三次燃焼と言っていいのかな(@_@)イイネ★
ウッドガスストーブは風に弱いので市販の物も、もう少し下に二次吸気口があれば
いいのにと思います。

五徳はステンレス4ミリ丸棒を加工した物に、取り外しも簡単に出来るようにしました。
五徳を受けているステンレスの管は地面まであるので重さには強いと思います。
五徳の丸棒はストーブの下から挿すと収納出来ます・・が写真が無かった・・・(-_-)ゴメソ

上に乗せるクッカーやフライパンなど、大きさの違うものにも対応できるかなと

21㌢フライパンを乗せるとこんな感じに

今日の相棒は「タイたん」です。前回記事が消えてしまって写真だけアップしてありますが
お気に入りのストーブです、今日は、川岸でのんびりと炊飯・焼き肉です。

ウッドガスストーブ・・やっぱり燃費が良くていいです、好きです。
それにしても今日は暑い・・・焚き火ランチでタープとか張るのがおっくうなこの頃・・
今年は日傘でも使おうかな(^_^)

おっくうと言えば・・・ウッドガスストーブには木っ端が必要なんですよね、小枝拾ったり
薪をギコギコ、トントンも楽しいのだけれど・・・もう少しお手軽にゆきたいときもある
キャンプじゃなくて「火遊びランチ」ですから(-_-;)オックウ
かと言ってアルコールやガスはなんかね・・・全然萌えない。
ことしも木質ペレットをもう少し考えてゆくことにします。

途中でペレットを2掴み投入してみました、ペレットはウッドガスが沢山出るので
十分位はとても綺麗に強く萌えてくれました・・・が
そのあと木っ端を再投入すると、すぐに熾火で炉内がいっぱいになります
これはロストルの穴にペレットの熾火になった小さいものが調度良く詰まり
一時吸気を妨げた結果、木っ端の熾火の時間が長くなるからです。
ペレットも木っ端も使いたいなら、ロストルの穴を大きくして早く落としてやる
又、ロストル下の空間も大きめに取らなければいけません。
「タイたん」はそう作ってありますが、なんかもっと画期的な工夫がしたいなぁと・・
今回のタイタンサイズ2「タイタンたん」五徳もう少し短くてもいい、炉ももう少し幅があってもいい
等々改良点も幾つかあったので、また改善したら報告致します(^_^)

日向では炎の色がイマイチ写らないので、立ち尽くして影を作ってくれた相方に感謝・・(^_^;)

楽しかったなぁ(^_^)★
暑がりの私にはもう大きい焚き火の季節は終わり、小さい火遊びの季節となりました
・・ということで大好きなウッドガスストーブの季節です(^_^)
今回は「ウッドガスストーブ・タイタンサイズ2のプロトタイプ」
タイタンサイズといっても本家の「ソロストーブタイタン」や自作の「タイたん」より
少し小さめです。
・市販の「ソロストーブタイタン」は組み立て時、20cm☓13cm,収納時、14cm☓13cm 468㌘
・自作タイタンサイズの「タイたん」は組み立て時、21cm☓14cm 740㌘
・今回のタイタンサイズ2は組み立て時、20cm☓12cm,収納時、13.5cm☓12cm 350㌘
少し小さめといっても、炉の部分は、そんなに変わらない大きさ思います
我が家で、パン焼き器のブームがあり、たぶんその頃に買った粉ふるいを拝借して制作・・・
ストーブを見るなり相方に怒られるかなと思っていましたが、ストーブにしてしまうと
全然気が付かないんですね・・まあ記事読んだら怒るでしょう(^_^;)アハハハ.ゴメン
プロトタイプとした理由は外側と五徳の形状は決って、だいぶ前に作り終えて
いましたが、アルスト風防としても使える様にとか、木質ペレットにも使いたいとか考えて
中の炉の制作をしていませんでした(-_-)DVDバッカリミテタカラネ
今回は、遊びたいので他のこれまた作りかけのストーブの中身を加工して入れて来ました。
炉の大きさは前回と同じくらいですが、このストーブには五徳に煙突効果が無いので
炉の中段にも充分に二次吸気孔を空けました、こうしないと一時吸気が今イチ弱く
熾火時間が長くなり、次々と木っ端を投入出来ません。
自分の目安では16㌢以下の高さのストーブには煙突効果も弱いので一時吸気が今イチ弱く
中段にも充分に二次吸気孔が無いと灰になるのに時間がかかり長時間使えません。
その上、ロストルの作りが悪いと炭化しかけてしまいます。
風が少し止むと、中段だけでなく縁の下の上段からの燃焼も見られます
これ三次燃焼と言っていいのかな(@_@)イイネ★
ウッドガスストーブは風に弱いので市販の物も、もう少し下に二次吸気口があれば
いいのにと思います。
五徳はステンレス4ミリ丸棒を加工した物に、取り外しも簡単に出来るようにしました。
五徳を受けているステンレスの管は地面まであるので重さには強いと思います。
五徳の丸棒はストーブの下から挿すと収納出来ます・・が写真が無かった・・・(-_-)ゴメソ
上に乗せるクッカーやフライパンなど、大きさの違うものにも対応できるかなと
21㌢フライパンを乗せるとこんな感じに
今日の相棒は「タイたん」です。前回記事が消えてしまって写真だけアップしてありますが
お気に入りのストーブです、今日は、川岸でのんびりと炊飯・焼き肉です。
ウッドガスストーブ・・やっぱり燃費が良くていいです、好きです。
それにしても今日は暑い・・・焚き火ランチでタープとか張るのがおっくうなこの頃・・
今年は日傘でも使おうかな(^_^)
おっくうと言えば・・・ウッドガスストーブには木っ端が必要なんですよね、小枝拾ったり
薪をギコギコ、トントンも楽しいのだけれど・・・もう少しお手軽にゆきたいときもある
キャンプじゃなくて「火遊びランチ」ですから(-_-;)オックウ
かと言ってアルコールやガスはなんかね・・・全然萌えない。
ことしも木質ペレットをもう少し考えてゆくことにします。
途中でペレットを2掴み投入してみました、ペレットはウッドガスが沢山出るので
十分位はとても綺麗に強く萌えてくれました・・・が
そのあと木っ端を再投入すると、すぐに熾火で炉内がいっぱいになります
これはロストルの穴にペレットの熾火になった小さいものが調度良く詰まり
一時吸気を妨げた結果、木っ端の熾火の時間が長くなるからです。
ペレットも木っ端も使いたいなら、ロストルの穴を大きくして早く落としてやる
又、ロストル下の空間も大きめに取らなければいけません。
「タイたん」はそう作ってありますが、なんかもっと画期的な工夫がしたいなぁと・・
今回のタイタンサイズ2「タイタンたん」五徳もう少し短くてもいい、炉ももう少し幅があってもいい
等々改良点も幾つかあったので、また改善したら報告致します(^_^)
日向では炎の色がイマイチ写らないので、立ち尽くして影を作ってくれた相方に感謝・・(^_^;)
楽しかったなぁ(^_^)★