2013年12月15日
■自作ストーブ ~折りたたみグリルストーブ3~
■折りたたみグリルストーブを出来るだけ100均部材で作ってみた

今回は「グリルストーブみたいにパカッと開いて、枝とかをあんまり細かくしないで燃やせるタイプが
いいなあ、100均でね」・・・と、恐ろしいいや、ありがたいリクエストも頂いたので急きょ
作って遊んできた。
前回のパカッと開くのはこんな感じでしたので、今回は少し形状を変えました。
この日は「日陰はもう寒いからイヤ」という相方の意見を尊重して日当たりのいい場所に陣取った
が・・・風は冷たいけど暑い・・(-_-;) 日陰に行く予定だったので相方には暖かい笑'sちび火君をあてがったが
火も入れずに日向ぼっこを楽しんでいる様だった・・・冬の紫外線をナメルナヨ・・(^_^)フフ

まずは、B6ちゃんの改善のテストです、ストーブ内の空気の流れの調整と隙間の補修
それと、天板の下の端から端まで炎が通った後に煙突で排気するように加工した。
もう一つの煙突ツインストーブは煙突部材集め中で今日はお休み・・・暑くてワクワク半減の中火入れ。

前回ペレットを燃料にしたけど、おき火になってからも、なかなか灰にならないのでロストル下からの
吸気が悪かった
今回は木っ端だけを使用してテスト。見た目は前回より炎が弱かったが天板はなんとか300度まで届いた。
前回より多い量の湯沸しなどテストしたかったが・・・直射日光で、すっかりのぼせてしまったのだ・・・
このままB6ちゃんは放置されました・・・(-_-;)アツサニヨワイメタボ・・

しばし木陰を散策し、90度向きを変えて座り直し、太陽と相方を背にしてグリルストーブのテスト
背を向けただけで寒い・・・嬉しい(^_^)v
まだ完成とは言えない場所もあるまま早寝してしまったので、不安。取っ手も、もう一つ付ける予定。
外の部分は・・なんだっけ?・・確かトースターの中に入れて使うトレー?たぶんスチール。
大きさはA6より少し大きい位、ダイソーで買ったのは確かですが、見かけない時も多いです。

開けるとこんな感じです、ロストル部に左右の壁部が蝶番で固定してあります
光っていて分かりづらいですね・・ロストル部はダイソーでステンレスの水切りかな?
左右の壁部は1枚の大きいトレーの平らなエンボス加工のある部分を半分に切って加工した物です。

ロストル部の下に焼き網として、ダイソー・ステンレス油切りかな? が収納してあります。
土台となるロストル部に、蝶番で付けた左右の壁を立てて、挟んで固定するという簡単な仕組みです
ロストル部に左右の壁を直接乗っけて蝶番で固定したのは上からの重さに強くする為です。
正面部には、直接ケースに火が当たらない様にステンレスの薄板を付けました
なんかチグハクなのは、以前何かを作った端材を付けたから。
少しロストル部が切り取ってあるのは以前何かを作ろうとして辞めた部材の
使い回しだからです。(^_^;)セツヤクデス
蝶番もダイソーですが、あるときに買っておかないと、あまり見かけません。

では早速火入れです、新しいストーブに火を入れるのはワクワクします(^_^)

いいなぁ・・三方囲まれているので熱も反射しているのか凄く暖かい(@_@)モエポカ★

今日は折りたたみの座椅に座っているので火が近くて楽しい。
炉が少しは広いので、これなら火の大きさは木っ端の入れ方で自分で調節可能です。

なんか思ったよりこのストーブいい!セローおじさん、リクエストありがとう!
正直はじめは、こんなんでいいんじゃない!?って思ってましたよ・・
ユニかなんかの風除けに針金通してトレーに乗っけただけ・・・(^_^;)ワルハクナイヨ・・

お昼が近いのでシチューを作ります、調理には2cm×3cmの角材なら3本位が良いようです
リクエスト通り長いまま使います。煙突効果なのかストーブから出た部分にはあまり
火が回りません。

1kgはある物をのせて30分以上煮込みしてますが、ストーブは問題ありませんでした。

壁部分が弱ければハンガー針金を折り込もうと思ってましたが、まんまの素材のエンボス加工だけでも
大丈夫そうです。
でも、クッカーの中身を混ぜるときは手で押さえるか、テーブルに乗っけて混ぜましょう。
このままでは横揺れには不安があります・・油断は大敵です。

壁部はロストル部(床部)に直接蝶番固定なので、真上からの重量は、そこそこ耐えます。

壁はこんなふうに収納してある留め金に

こう挟んで止めてあるだけなので、このままでは少し不安です。

穴を空けて抜けないストッパーを付ける予定です。

相方は炊飯が終わると、再び日向ぼっこの様子、ちび火君は寂しそう・・

昼食のビーフシチューをペロリとたいらげ、お紅茶を飲みながら火遊び、至福(^_^)

楽しい時間はつかの間・・今日も、お山に陽が沈む
寒い日陰が苦手な相方は撤収準備を完了して一緒に火に当たる・・・
思ったとおり少し顔が日に焼けている様子の相方・・・きっと次回は日陰に陣取るだろう(^_^)フフフフ

燃やし尽くしたストーブを点検、煤けているが変形したのはロストル部分だけ
ゆがみが手で戻せるのが100均部材のいいところ

ロストル下の外側は変色してしまったが、ステン薄板を当てた外側は変色していなかった。
熱対策と、燃焼中も灰が出せる様にロストル下にも薄板を敷いた方がいいみたいです。
このストーブは撤収もかなり簡単に出来ます。

リクエストのおかげて、新しい炎を見ることか出来た!と言ってもいいでしょうね・・
いい名前考えてあげないとね(^_^)!

楽しかったなあ(^_^)
◆その他の画像

大きいサイズ↑
懲りずに・・中くらいのサイズ↑
今回は「グリルストーブみたいにパカッと開いて、枝とかをあんまり細かくしないで燃やせるタイプが
いいなあ、100均でね」・・・と、
作って遊んできた。
前回のパカッと開くのはこんな感じでしたので、今回は少し形状を変えました。
2013/03/17
この日は「日陰はもう寒いからイヤ」という相方の意見を尊重して日当たりのいい場所に陣取った
が・・・風は冷たいけど暑い・・(-_-;) 日陰に行く予定だったので相方には暖かい笑'sちび火君をあてがったが
火も入れずに日向ぼっこを楽しんでいる様だった・・・冬の紫外線をナメルナヨ・・(^_^)フフ
まずは、B6ちゃんの改善のテストです、ストーブ内の空気の流れの調整と隙間の補修
それと、天板の下の端から端まで炎が通った後に煙突で排気するように加工した。
もう一つの煙突ツインストーブは煙突部材集め中で今日はお休み・・・暑くてワクワク半減の中火入れ。

前回ペレットを燃料にしたけど、おき火になってからも、なかなか灰にならないのでロストル下からの
吸気が悪かった
今回は木っ端だけを使用してテスト。見た目は前回より炎が弱かったが天板はなんとか300度まで届いた。
前回より多い量の湯沸しなどテストしたかったが・・・直射日光で、すっかりのぼせてしまったのだ・・・
このままB6ちゃんは放置されました・・・(-_-;)アツサニヨワイメタボ・・
しばし木陰を散策し、90度向きを変えて座り直し、太陽と相方を背にしてグリルストーブのテスト
背を向けただけで寒い・・・嬉しい(^_^)v
まだ完成とは言えない場所もあるまま早寝してしまったので、不安。取っ手も、もう一つ付ける予定。
外の部分は・・なんだっけ?・・確かトースターの中に入れて使うトレー?たぶんスチール。
大きさはA6より少し大きい位、ダイソーで買ったのは確かですが、見かけない時も多いです。
開けるとこんな感じです、ロストル部に左右の壁部が蝶番で固定してあります
光っていて分かりづらいですね・・ロストル部はダイソーでステンレスの水切りかな?
左右の壁部は1枚の大きいトレーの平らなエンボス加工のある部分を半分に切って加工した物です。
ロストル部の下に焼き網として、ダイソー・ステンレス油切りかな? が収納してあります。
土台となるロストル部に、蝶番で付けた左右の壁を立てて、挟んで固定するという簡単な仕組みです
ロストル部に左右の壁を直接乗っけて蝶番で固定したのは上からの重さに強くする為です。
正面部には、直接ケースに火が当たらない様にステンレスの薄板を付けました
なんかチグハクなのは、以前何かを作った端材を付けたから。
少しロストル部が切り取ってあるのは以前何かを作ろうとして辞めた部材の
使い回しだからです。(^_^;)セツヤクデス
蝶番もダイソーですが、あるときに買っておかないと、あまり見かけません。
では早速火入れです、新しいストーブに火を入れるのはワクワクします(^_^)
いいなぁ・・三方囲まれているので熱も反射しているのか凄く暖かい(@_@)モエポカ★
今日は折りたたみの座椅に座っているので火が近くて楽しい。
炉が少しは広いので、これなら火の大きさは木っ端の入れ方で自分で調節可能です。

なんか思ったよりこのストーブいい!セローおじさん、リクエストありがとう!
正直はじめは、こんなんでいいんじゃない!?って思ってましたよ・・
ユニかなんかの風除けに針金通してトレーに乗っけただけ・・・(^_^;)ワルハクナイヨ・・
お昼が近いのでシチューを作ります、調理には2cm×3cmの角材なら3本位が良いようです
リクエスト通り長いまま使います。煙突効果なのかストーブから出た部分にはあまり
火が回りません。
1kgはある物をのせて30分以上煮込みしてますが、ストーブは問題ありませんでした。
壁部分が弱ければハンガー針金を折り込もうと思ってましたが、まんまの素材のエンボス加工だけでも
大丈夫そうです。
でも、クッカーの中身を混ぜるときは手で押さえるか、テーブルに乗っけて混ぜましょう。
このままでは横揺れには不安があります・・油断は大敵です。
壁部はロストル部(床部)に直接蝶番固定なので、真上からの重量は、そこそこ耐えます。
壁はこんなふうに収納してある留め金に
こう挟んで止めてあるだけなので、このままでは少し不安です。
穴を空けて抜けないストッパーを付ける予定です。
相方は炊飯が終わると、再び日向ぼっこの様子、ちび火君は寂しそう・・
昼食のビーフシチューをペロリとたいらげ、お紅茶を飲みながら火遊び、至福(^_^)
楽しい時間はつかの間・・今日も、お山に陽が沈む
寒い日陰が苦手な相方は撤収準備を完了して一緒に火に当たる・・・
思ったとおり少し顔が日に焼けている様子の相方・・・きっと次回は日陰に陣取るだろう(^_^)フフフフ
燃やし尽くしたストーブを点検、煤けているが変形したのはロストル部分だけ
ゆがみが手で戻せるのが100均部材のいいところ
ロストル下の外側は変色してしまったが、ステン薄板を当てた外側は変色していなかった。
熱対策と、燃焼中も灰が出せる様にロストル下にも薄板を敷いた方がいいみたいです。
このストーブは撤収もかなり簡単に出来ます。
リクエストのおかげて、新しい炎を見ることか出来た!と言ってもいいでしょうね・・
いい名前考えてあげないとね(^_^)!

楽しかったなあ(^_^)
◆その他の画像

2014/03/30
大きいサイズ↑
2015/05/24
懲りずに・・中くらいのサイズ↑
2013年12月08日
■自作ストーブ~笑'sさんと勝手にコラボストーブ+煙突付きウッドガスストーブ2の続き
■まったりしたので続きです(^_^)もう一つはコレです

安易に考えて、きのう突貫で作ったストーブ、プロトタイプで1つだったウッドガスストーブを
単純に2つにして無理やり天板400度達成をするためにツインにしたもの・・(^_^)ニバイニバイ

B6ちゃんでペレットを使いすぎたので、一掴みづつペレットを入れて点火。

火がまわる前に上部を設置して様子を見ます、投入口は中にある二つの炉に燃料を入れるため
大きくしてあります。
たぶんこのストーブは、完成したウッドガスストーブが付いているので、煙突は丁度良く排気する
為だけの物、細くても短くてもとりあえずは大丈夫だと思いコーヒーの空き缶をねじ込んだだけです。

火がまわってきました、少しづつ二次燃焼をはじめてます

強火になってきました・・(@_@)キレイダナ★

うらやましくて、ついついポチった非接触温度計で天板の真ん中辺を測ると、なんとか400度越え(^_^)
ちなみにB6ちゃんは230度位でした。
炉を大きくして燃料と酸素を増やせば単純に天板の温度が上がるという事でしょうか。
後で調理に使ってみよう・・・

おお・・一番火が強い時ですね、しかし470度以上にはなかなかなりませんでした。
しかしビックリなのは、このストーブ歪みません・・均一にストーブが熱されているからですか?
誰か教えて下さい(^_^)
本体は100均のパン焼きトレイみたいな物で、力めばカッターナイフ大で加工が出来るほど
薄いスチールです、この素材でミニ薪スト作ってみようかな・・・
うん、これならクッカーを煤けさせないクッキングストーブとして使えそう(^_^)

・・なんて思っていると相方が炊飯を始めた模様・・あ!そんな時間
・・・今からこのクッキングストーブで調理をしようかと・・
言おうとして・・・目が合うと「今日は、お腹空いてないんだね!?」とやさしい絶妙な威圧感・・・

B6ちゃんで遊びすぎて、このツインストーブで遊んでいると、いつのまにか昼過ぎになっていました・・・
了解!今日のコンセプトのクッカーを煤けさせないクッキングストーブのテスト・・ではなく
・・・このストーブを煤けたゴミと認識させない事・・・・と、急きょ目標の変更(^_^;)リンキオウヘン
このストーブが二つ付いているのは、片方で炭火、片方でシチューを付ける為なんだ・・
スピーディークッキングストーブなんだよコレ!・・・で
なんとかセーフ!・・・ですがクッカーは真っ黒です・・・テストはまた次回・・。

とっとと食事をして、再び組立てて木っ端やら小枝を燃やして遊んだ。
このストーブは、煙突を塞ぐと他に熱が逃げ場が無いので、前の開口部を開けると凄く暖かい
同じ炎の大きさでは、抜群にエコです、周りが枯葉だらけで強風でも安心して火を入れられました。
もっと寒い日にペンタと組み合わせて使ってみたい、また連れてこよう(^_^)

・・・まあ、外を汚さない分、中は煤だらけなのは仕方ないのでしょうね。

横幅は30cm無い位なので今イチ小型とは言えません、しかし軽いのでまた改良してみます。

この時期、この場所は二時半位で山に日が沈みます。ひととおり片付けて
小さい趣深い火を突きながら、ぼんやりと日が沈む時を迎えます・・瞑想タイム。

これが大好きなんです、一日に2つの新しい遊び相手って楽しかったな・・(^_^)
安易に考えて、きのう突貫で作ったストーブ、プロトタイプで1つだったウッドガスストーブを
単純に2つにして無理やり天板400度達成をするためにツインにしたもの・・(^_^)ニバイニバイ
B6ちゃんでペレットを使いすぎたので、一掴みづつペレットを入れて点火。
火がまわる前に上部を設置して様子を見ます、投入口は中にある二つの炉に燃料を入れるため
大きくしてあります。
たぶんこのストーブは、完成したウッドガスストーブが付いているので、煙突は丁度良く排気する
為だけの物、細くても短くてもとりあえずは大丈夫だと思いコーヒーの空き缶をねじ込んだだけです。
火がまわってきました、少しづつ二次燃焼をはじめてます
強火になってきました・・(@_@)キレイダナ★
うらやましくて、ついついポチった非接触温度計で天板の真ん中辺を測ると、なんとか400度越え(^_^)
ちなみにB6ちゃんは230度位でした。
炉を大きくして燃料と酸素を増やせば単純に天板の温度が上がるという事でしょうか。
後で調理に使ってみよう・・・
おお・・一番火が強い時ですね、しかし470度以上にはなかなかなりませんでした。
しかしビックリなのは、このストーブ歪みません・・均一にストーブが熱されているからですか?
誰か教えて下さい(^_^)
本体は100均のパン焼きトレイみたいな物で、力めばカッターナイフ大で加工が出来るほど
薄いスチールです、この素材でミニ薪スト作ってみようかな・・・
うん、これならクッカーを煤けさせないクッキングストーブとして使えそう(^_^)
・・なんて思っていると相方が炊飯を始めた模様・・あ!そんな時間
・・・今からこのクッキングストーブで調理をしようかと・・
言おうとして・・・目が合うと「今日は、お腹空いてないんだね!?」とやさしい絶妙な威圧感・・・
B6ちゃんで遊びすぎて、このツインストーブで遊んでいると、いつのまにか昼過ぎになっていました・・・
了解!今日のコンセプトのクッカーを煤けさせないクッキングストーブのテスト・・ではなく
・・・このストーブを煤けたゴミと認識させない事・・・・と、急きょ目標の変更(^_^;)リンキオウヘン
このストーブが二つ付いているのは、片方で炭火、片方でシチューを付ける為なんだ・・
スピーディークッキングストーブなんだよコレ!・・・で
なんとかセーフ!・・・ですがクッカーは真っ黒です・・・テストはまた次回・・。
とっとと食事をして、再び組立てて木っ端やら小枝を燃やして遊んだ。
このストーブは、煙突を塞ぐと他に熱が逃げ場が無いので、前の開口部を開けると凄く暖かい
同じ炎の大きさでは、抜群にエコです、周りが枯葉だらけで強風でも安心して火を入れられました。
もっと寒い日にペンタと組み合わせて使ってみたい、また連れてこよう(^_^)
・・・まあ、外を汚さない分、中は煤だらけなのは仕方ないのでしょうね。
横幅は30cm無い位なので今イチ小型とは言えません、しかし軽いのでまた改良してみます。
この時期、この場所は二時半位で山に日が沈みます。ひととおり片付けて
小さい趣深い火を突きながら、ぼんやりと日が沈む時を迎えます・・瞑想タイム。
これが大好きなんです、一日に2つの新しい遊び相手って楽しかったな・・(^_^)