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Posted by naturum at

2014年06月29日

■自作ストーブ コンパクトロケットストーブ.プロトタイプ

■自作ストーブ コンパクトロケットストーブ.プロトタイプ

実は、もうテストをして失敗をしているストーブです・・・(^_^;)

根本的な部分を作り直す前に、今日は燃料をペレットに変えてテストしてみます。



とりあえず、失敗した状態の再現は時間的に無理なので

大体のカタチだけでも再現しておきます・・・

脳内ストーブでは2本の煙突から「大きくはみ出した」炎を合体させて、かつ風に強い

五徳を付けて完成、悩みどころはストーブ内の清掃方法だけだったんですけどねぇ・・



全て100均素材です、ダブル煙突は細長いトレーで真ん中にカップとボトルを加工して

可動式の投入口を付けました。

コンセプトは「夏用の暑くないストーブ」なるべく炎が剥き出しにならない事

ロケットストーブがいいかなと・・・しかもコンバクトでB5サイズ以下で・・

縦24㌢☓横17.5㌢です。  17㌢以上煙突が有ればイケルと思いつつ制作

が、可動式の投入口に気をとられ過ぎで完成時には投入口との高低差

つまり実際の煙突部分は12㌢・・・



しかも縦に木っ端を入れようとすればこんな角度でしょうか、投入口も筒状で

ここでも煙突効果が出てしまい、メインの煙突との高低差は更に縮まり

実際の煙突部分は7㌢・・・となります、これでは煙突に炎があまり引っ張られない

デザインは気に入ったのに・・・(^_^;)



脳内ストーブでは下7センチ以下で木っ端投入口を作り、実際の煙突部分は18㌢の予定でした。

可動式の投入口の制作に気を取られ過ぎて、結果こんなです・・単純に

煙突を伸ばせばいいのでしょうが、大きさもオーバーですし

火力の強いストーブとなってしまうでしょうから・・・暑いのは・・NG(-_-)



五徳部もまだ作っていないうちに各部仮止めの状態で、我慢出来ずに遊んだら

燃えるし炎は煙突に一応行きますが、300ccの水さえ沸騰させられない状態・・・アハハハ..

最後に、ペレットでもNGストーブなのかテストしたくて持って来ました(^_^)ダメカナ



昨日寝る前に思い立って作ったペレット燃焼用のパンチ筒を格納

2合は余裕では入ります



どうでしょう・・見慣れない姿がなんかいい感じです(@_@)フフフ★

・・・まあ、ここが萌えピークでした・・・



・・・他のストーブでさっき遊びすぎて・・・ペレットが、あまりありませんでした(-_-)・・・

ありったけ1.5合弱を入れて



アルコールで着火



まだ火が回らないようです・・・



ようやく燃焼開始・・・ウッドガスとかは、どうなっているのか・・まったくわかりません



煙突から、なんとか炎が出て来ましたので、とりあえず網をしき300ccの沸騰テストに挑戦



うん・・・安定してチョロチョロな炎・・・こんなんなら煙突短くした方が良い感じ・・



ピークでもチョロチョロですね、煙突を逆に5センチ短くすればイケそうな気がします。

追加するペレットが無い・・・



仕方ないので木っ端を突っ込む・・・投入口からはみ出した炎が中に引っ張られない・・・



昼食の準備は、先ほどまで遊んでいたストーブと、眠りから覚めた相方に任せ

どう改善しようか模索・・・



また愛玩ストーブを作ってしまった・・・お湯も沸かせない完全な炎の鑑賞用ストーブか・・

適度に煙突効果もあるので、熾火も綺麗ではある・・ストーブの新しいカタチか(@_@)★



ついにテーブルに乗っけてまったり木っ端を入れて楽しむ・・・ミニミニ暖炉の様だ



それから1時間以上ミニミニ暖炉を楽しみ・・・これもアリだなと納得(^_^;)

開けて見ると煙突内は煤だらけ、ダブル煙突だったらもっと細い煙突でもいいみたいですね

鑑賞専用も踏まえつつまた改善してみます(^_^)ソレデハマタ






追伸...セローおじ

義 和式 シースナイフ6640円です、フルタングなのでしっかりした作りで、大人しい作り

なので人の多い場所に持ってゆく時に使ってます、これもスカンジエッジで、研ぎやすいです。



全長:200mm
刃長:70mm
刃厚:3mm
ブレード材:青紙鋼ハガネ
ハンドル材:黒合板
皮シース付。

もう買ったのかな・・












  

Posted by kumogakure023 at 13:45Comments(7)▶その他のストーブ

2014年06月29日

■自作ストーブ 100均ウッドガスストーブ ペレットテスト

■自作ストーブ 100均ウッドガスストーブ ペレットテスト



前回と同じストーブで木質ペレットで遊んで来た。 今回確認をしたいのは

①ダブルロストルの第一ロストル(荒目)が小さくなって熾火になったペレットを

第二ロストル(細目)に順調に落としてくれて、ペレットを追加時に炉内がいっぱいに

なりにくいこと。

②第二ロストル(細目)に落としたペレットの熾火が順調に灰になるか、の2点です。

しかし早速デジカメを忘れてきてしまい・・・もうガッカリ・・ボロなスマホしかありません・・

かつ、ボロなスマホは電池があまり保ちません・・・(^_^;)



前回の改善箇所の、木っ端が入れにくいは改善しました・・ああ・・ピンボケな画像でゴメンナサイ・・



↑改善前、木っ端投入口が狭い上、五徳の針金がジャマでした。



今日は寝坊をしてしまってあまり時間に余裕がありません・・・が、テストしたいストーブが

もう一つあります・・マッタリする間もなく・・早速ペレット1.5合でテスト開始!



アルコールで着火しまーす。



・・・「シシャモ焼けたら起こしてね」・・・ん?・・相方が車に入れっぱなしだったコットを

引っ張り出して来て、木陰でお昼寝の様です・・エエなあ(^_^)



ウッドガスが充分に出て火力が上がったので500ccの沸騰テストをスタート

ウッドガス燃焼中は風に弱いので、今日はそよ風だが五徳は強風モードで使用。



7分半で沸騰 前回より少し早い様です

まだウッドガスだけが燃焼している状態なので、火力が安定して丁度良かったのでしょうか。



20分経過・・炎は少し強くなりました

ウッドガス+ペレット自体の燃焼もしている様です

炉の直径10.5㌢で1.5合のペレットだと20分がいいとこだと思いましたが、思ったより

長時間安定して燃えています。



25分で完全に炎は消えて熾火になりました。

本当は少し炎が弱くなった位がペレットの追加投入ですが、炉内の状態を見たいので

炎が消えるまで待ちました。



どうでしょうか・・・ペレット一粒一粒も小さくなり、2センチ位下がっているようです。



熾火のペレットを覆うくらいの量(一掴み)を追加投入。すぐに煙をモクモク出し始め

1分後27分目に再び燃焼を開始、この一掴みが燃え終えた時に炉内のペレットが

25分時点の一掴み投入前より増えてなければ成功としちゃいます・・時間の都合でね(^_^;)



一掴みなので、ウッドガスはすぐに一気に出て、これまでで一番の炎の大きさになりました。



再投入より5分・・30分経過・・・中火になりました、ここからはどんどん炎は弱くなります。



再投入より10分35分で炎は消えました・・一掴みペレットを再投入しましたが

炉内のペレットは少し減っている様です・・まあ、いいと思います(^_^)



更に2分後・・・粒が小さくなり第一ロストルの荒目から落ちた熾火は、第二ロストルでも

思ったより溜まらずに灰になってくれているようです・・・いいんじゃないでしょうか(^_^)

実際に使う時は22分時点の炎が弱くなって来た時に、大さじ2~3杯

その後5分~6分おき位に大さじ2~3杯入れてゆけば、90分~120分位は木質ペレットでも

安定した炎で使えそうです。

また、第一ロストルから落ちた熾火を、掻き出したり取り出せる作りにすれば何時間でも

使えると言うことになります。



このストーブ、ロストルでスペースをとっているので炉内が浅い事もあって

五徳を外し網を乗っけると、ペレットの少ない熾火でも食材を炙るには丁度いい

様です・・・奥様!シシャモお待たせ致しました!・・・(^_^)ソレデハマタ




◆その他の画像
 

























  

Posted by kumogakure023 at 10:27Comments(6)▶ウッドガスストーブ