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Posted by naturum at

2014年05月04日

■自作ストーブ ウッドガスストーブで簡易炭作り

■自作ストーブ ウッドガスストーブで簡易炭作りにチャレンジ

徳のある方から空缶を頂いたので、とりあえず遊んできた(^_^)



はじめて見た時にはその色やら柄から素材は・・銅?高価なの?と思いましたが、

一部をサンドペーパーでコシコシしてみるとステンレスの様でした・・(^_^)vアリガトウ



徳のある方は「関羽の使っていたストーブ」と申しておりましたが・・・茶筒ですね!(^_^)

直径16㌢位で自分的には小さくはない・・吸気穴が開いて既にホボウストーブの

様でした・・とりあえず穴を一回り大きくして整え・・どうしようかと・・:

暑い中せっかく遊ぶのにホボウストーブでは勿体ない・・・



柄が綺麗だから火鉢にでも・・丁度、炭を切らしているので・・とりあえずウッドガスストーブかな・・

いや、せっかくなので「炭の作れるウッドガスストーブ!」という事で、遊んで来た。

既存のストーブの中から丁度いい部材を使いまわしたので各部を固定せずに仮完成。。



「関羽のストーブ」に合わせて薪7本分を細かくします・・・暑いので、だれる前にやっっけます。

これ↓紹介しときます・・木端作りと火付け道具です、見慣れたものでしょうが、このノコギリ

「シルキーポケットボーイ13㌢細目」力が弱い女性や力を使うのがおっくうなオジサンに

この「細目」はとてもイイ! 短い木を、片手で固定して、片手で切断するには、おススメです。

荒目も持っていますが、あれは疲れちゃう・・・(-_-;)アセデチャウヨ



あと強風時はライターではなかなか着火できませんフェザースティックに直でファイヤースターター

も風が強いとなかなか着火せずファイヤースターターの減りが気になる・・

というケチな方はいませんか?・・・(^_^)?

ギャツビーとかの フェイシャルリフレッシュペーパー みたいなやつを

使ったら捨てないで、乾かしておくと、ほぼ一発でファイヤースターターで着火してくれます。



そして予備ストーブはコレ↑・・このストーブ名前付けてなかったかな・・

過去記事はコレです↓




炉内中心の筒からも二次燃焼する変わったタイプです。

今日も風は強い・・風に弱い五徳のままなのでこのままでは飯が出来ない・・



ちゃんと改善しておかないと・・結局、こんな無様な使い方となってしまいます・・(-_-)



ウッドガスストーブで簡易炭作りにチャレンジ・・とか言ってますが

いつもは炭化しないように、熾火も丁度良く灰になるように気をつけている点を

逆にするだけです、一時吸気の穴を少なくして絞り、二次燃焼の穴をいつもより

大きくして、炉内の上部で強く燃焼させるだけです・・

それでも炉内への木端の入れる量が少ないと普通の熾火になってしまったり

少しはコツがあるようです。

一時吸気を絞ったロストルの上に更に木端を敷き、その上にもある程度の量の

木端を乗せて燃やすと良いようです。



その時に火がまわるのが遅いので、「補助ストーブ」の上部を「関羽のストーブ」に乗せてみると

煙突効果で吸気が強くなりいい具合に萌えました・・(@_@)モエ★



少し炭化して普通の熾火とは違うのがわかって頂けますか・・

椎茸・ピーマン・里芋と焼いてみましたが美味しかったですよ(^_^)シブイチョイス...



大きい焚火の大きい火の近くに堅めの木端を配して焚火をするだけでも

同じように炭化した簡易炭が出来ますので炭が無い時にやってみてください。



炭を作る為だけに薪を使うのもエコじゃないので、副産物として簡易炭が使えるように

とりあえず、この2台義兄弟ストーブとして使います。

おまけ・・・・・自分たちの居る河原の数百メートル位後方のキャンプ場には

キャンプやらバーベキューを楽しむ人々が300人以上はいたような・・

高そうなテントやら*タープがここぞとばかりに・・・相方はそれを横目に見ながら

自分は、金掛かってんなぁと、しげしげと見ながら河原へ・・・いつも風が吹き

日差しも容赦ない河原は誰もいませんでした・・あと駐車場から遠いからだね(^_^;)

そこで我が家が最近導入したのがコレ↓



その名も「サイクル傘スタンド ママの木かげ 」・・ね・・簡単でお気に入りです。

もう麦わら帽子をかぶる必要がありません!



組立椅子に器具を付けっぱなしに出来るので河原でも、運動会でも使えますね。

焚火ランチの達人のおもむきを感じませんかっ!?(-_-)ウルトラライトダド



今日も河原で椎茸食って相方と相合い日傘・・・幸せだなぁ(^_^)v


※質問の二次吸気筒です



こんな形状です、



これを使えば、ダブルウォールにしなくてもウッドガスストーブに一応なりました
ペレット入れて着火・・



外に穴を空けなくていいぶん風に強いウッドガスストーブが作れるかなぁと



どうでしょう・・



テストしたストーブが横に大穴が空いているから強風のテストにはならないけど
横からも見たいから・・こんな感じでお分かりでしょうか・・

これ↓その名もクレイジーラビット・・・小さいけど風に強く萌えスギの作ってみました・・



今度、これで遊んで来ます(^_^)デハマタ

■その他の画像



五徳を付けて炭火で遊ぶ・・・このマングローブ炭は炎を上げて燃える・・・(-_-;)



木質ペレットで遊ぶ・・・けっこうたくさん入れてみました



40分くらい燃え続けました(@_@)モエ★











  

Posted by kumogakure023 at 17:50Comments(11)▶ウッドガスストーブ

2014年04月13日

■自作ストーブ ウッドガスストーブ・タイタンサイズ2のプロトタイプ

■自作ストーブ ウッドガスストーブ・タイタンサイズ2のプロトタイプ

暑がりの私にはもう大きい焚き火の季節は終わり、小さい火遊びの季節となりました

・・ということで大好きなウッドガスストーブの季節です(^_^)



今回は「ウッドガスストーブ・タイタンサイズ2のプロトタイプ」

タイタンサイズといっても本家の「ソロストーブタイタン」や自作の「タイたん」より

少し小さめです。

・市販の「ソロストーブタイタン」は組み立て時、20cm☓13cm,収納時、14cm☓13cm 468㌘

・自作タイタンサイズの「タイたん」は組み立て時、21cm☓14cm 740㌘

・今回のタイタンサイズ2は組み立て時、20cm☓12cm,収納時、13.5cm☓12cm 350㌘



少し小さめといっても、炉の部分は、そんなに変わらない大きさ思います

我が家で、パン焼き器のブームがあり、たぶんその頃に買った粉ふるいを拝借して制作・・・

ストーブを見るなり相方に怒られるかなと思っていましたが、ストーブにしてしまうと

全然気が付かないんですね・・まあ記事読んだら怒るでしょう(^_^;)アハハハ.ゴメン



プロトタイプとした理由は外側と五徳の形状は決って、だいぶ前に作り終えて

いましたが、アルスト風防としても使える様にとか、木質ペレットにも使いたいとか考えて

中の炉の制作をしていませんでした(-_-)DVDバッカリミテタカラネ

今回は、遊びたいので他のこれまた作りかけのストーブの中身を加工して入れて来ました。

炉の大きさは前回と同じくらいですが、このストーブには五徳に煙突効果が無いので

炉の中段にも充分に二次吸気孔を空けました、こうしないと一時吸気が今イチ弱く

熾火時間が長くなり、次々と木っ端を投入出来ません。

自分の目安では16㌢以下の高さのストーブには煙突効果も弱いので一時吸気が今イチ弱く

中段にも充分に二次吸気孔が無いと灰になるのに時間がかかり長時間使えません。

その上、ロストルの作りが悪いと炭化しかけてしまいます。



風が少し止むと、中段だけでなく縁の下の上段からの燃焼も見られます

これ三次燃焼と言っていいのかな(@_@)イイネ★

ウッドガスストーブは風に弱いので市販の物も、もう少し下に二次吸気口があれば

いいのにと思います。



五徳はステンレス4ミリ丸棒を加工した物に、取り外しも簡単に出来るようにしました。

五徳を受けているステンレスの管は地面まであるので重さには強いと思います。

五徳の丸棒はストーブの下から挿すと収納出来ます・・が写真が無かった・・・(-_-)ゴメソ



上に乗せるクッカーやフライパンなど、大きさの違うものにも対応できるかなと



21㌢フライパンを乗せるとこんな感じに



今日の相棒は「タイたん」です。前回記事が消えてしまって写真だけアップしてありますが

お気に入りのストーブです、今日は、川岸でのんびりと炊飯・焼き肉です。



ウッドガスストーブ・・やっぱり燃費が良くていいです、好きです。

それにしても今日は暑い・・・焚き火ランチでタープとか張るのがおっくうなこの頃・・

今年は日傘でも使おうかな(^_^)



おっくうと言えば・・・ウッドガスストーブには木っ端が必要なんですよね、小枝拾ったり

薪をギコギコ、トントンも楽しいのだけれど・・・もう少しお手軽にゆきたいときもある

キャンプじゃなくて「火遊びランチ」ですから(-_-;)オックウ

かと言ってアルコールやガスはなんかね・・・全然萌えない。

ことしも木質ペレットをもう少し考えてゆくことにします。



途中でペレットを2掴み投入してみました、ペレットはウッドガスが沢山出るので

十分位はとても綺麗に強く萌えてくれました・・・が

そのあと木っ端を再投入すると、すぐに熾火で炉内がいっぱいになります

これはロストルの穴にペレットの熾火になった小さいものが調度良く詰まり

一時吸気を妨げた結果、木っ端の熾火の時間が長くなるからです。

ペレットも木っ端も使いたいなら、ロストルの穴を大きくして早く落としてやる

又、ロストル下の空間も大きめに取らなければいけません。

「タイたん」はそう作ってありますが、なんかもっと画期的な工夫がしたいなぁと・・

今回のタイタンサイズ2「タイタンたん」五徳もう少し短くてもいい、炉ももう少し幅があってもいい

等々改良点も幾つかあったので、また改善したら報告致します(^_^)



日向では炎の色がイマイチ写らないので、立ち尽くして影を作ってくれた相方に感謝・・(^_^;)



楽しかったなぁ(^_^)★



























  

Posted by kumogakure023 at 12:55Comments(8)▶ウッドガスストーブ