2015年03月15日
自作ストーブ かまど風、長靴型ストーブ
すっかりご無沙汰すみませんでした。
3か月以上、ろくに更新もしないブログを見て頂きありがとうございます・・・
冬場は寒くて、そこそこ大きい火で温かければ
ストーブなんて何でもいいかなって・・・(-_-;)スミマセン
そろそろ小さい焚火で火遊びがしたくなる季節になりました(^_^)

この前、焚火ランチしている時に相方が横で、この↑小さいストーブでラーメンを
作っているのが、とても楽しそうで、もう少し使い勝手の良さそうなのを作って遊んで来た。

サイズは、お気に入りのクッカーがスタック出来るサイズにしてみました。

ステンレス ソロストーブポット900と、ステンレスビーカー1ℓ
アルコールストーブと、燃料用アルコールをスタックして持って来ました。

ストーブパーツはこちら
断熱用の0.5㎜ステンと、ステンロストル0.6㎜・
断熱板とロストルの間のスペース用のスチールパーツと五徳です。

ストーブ本体はステンレス0.5㎜を丸めて、100均のケーキ型を切った物を上下に
固定し、簡単すぎる作りだとあれなんで折り畳み部分も作りました(^_^;)
断熱用と、ロストルの間のスペース用パーツを置きます。
断熱板は地面から2cmなので、砂利か土の上以外はNGな作りです。

ロストルを乗せて

五徳を乗せて出来上がりです。

かまどの、口の切り込んだ円形状のシルエットは、こだわったつもりでしたが・・・
ゴム長みたい♪って相方に言われました・・・まあ確かにね(-_-)ガックリ・・

さあ、遊びましょう(@_@)フフフ
今日は曇り空なので、あったかーぁい!(@_@)シアワセ・・

炎が良く見える為と、煙突効果を少し軽減する為に開口部を大きくしました
、煙突効果が強いと下品な炎になる上に、燃費も悪そうに感じます。
その分、風には少し弱くなっていますが、炎を全部もって行かれて調理が
出来ないというほどではなさそうです。

あれ?ストーブのリベットが一つ外れました、裏にワッシャーを咬ませて
ハズレない様にしているハズなのに・・・・ああ?溶けている・・・
ステンレスのリベットにアルミのが混ざっていたようです
もし全部アルミだったら、帰るまでにストーブがバラバラに・・・(^_^;)
長さ約35cm、7㎝角の薪も入れてみました
木端や枝をある程度大きいまま入れられるのはとても楽ですね
そのぶん、まったり出来ます
でも、ちょくちょく焚火をイジリたい私には、丁度いいサイズです(^_^)

最近、相方も焚火するんですよ・・・寒いからだとは思うんですけど
木端を河原の奥まで持って来るのに、それを計算していないので
相方が選ぶストーブによっては木端の減りが早い・・・
相方が今日選んだのはデカバーゴ・・・消費が早い
どんどん燃やして早く帰る作戦なのか・・・(-_-;)ヤルナァオヌシ

負けてられるか! かまど君ガンバレ!
アルミリベットは1つだけだったみたいです・・・良かった!
よーし! ドンドン萌えろ! ドンドン萌えろっ!!

・・・・ほらね・・・木端・・・もう無くなっちゃったよ・・・(T_T;)

これも綺麗だけど・・・

仕方ないので、熾火で湯を沸かして締めのコーヒーを。
300CC位なら熾火でも、なんとか沸騰。

こういう↑使い方を想定した形状ですが、まあ結果良し。

うーん・・・でも、もう少しだけ萌えたい・・・
枝を見つけて未練たらしく締めの焚火

いいですね・・・
この位の火の加減も好きです(^_^)
ストーブが大きいのに炎が小さいのは殺風景に感じて
しまうので、こんな大きさがやっぱり好きです。
横から見ると、この位の火でも調理出来そうなのが分かると思います。

長い枝や、木端を小さいストーブで燃やす時に
木が燃えて、萌えた部分が折れるまでに炎が弱くなります
今回のストーブは燃えた先が折れる頃に
残りの部分に丁度良い強さの炎が移っている程度の
ロストルの大きさと、程よいチムニー効果でした。

なにより、見たい炎を見る事が出来るストーブだった♪
楽しかったなぁ(^_^)ソレデハマタ!
◆その他の画像
2014年11月23日
自作ストーブ ラーメンクッカー用ストーブ

最近、使用頻度の高いクッカー用にストーブを作って遊んで来た(^_^)v

■CAPTAIN STAG ステンレス ラーメンクッカー2L
①鍋/170×全長285×高さ100mm 蓋付き
②18cmフライパン/180×全長275×高さ35mm 総重量:550g
ステンレスで、厚み0.4㎜ ※結構しっかりした鍋です。
※2㍑鍋は少しデカすぎですが、スノピのパーソナルクッカー↓を
スタックイン出来るステン鍋では、0.4㎜厚で蓋つきのこれがお気に入り。
■snow peak パーソナルクッカー
③ビリーポット/137×75mm ④プレート/Φ150×18mm
⑤150フライパン/Φ150×32mm⑥132プレート/Φ132×18mm122
⑦ビリーポット/Φ122×70mm120⑧ディッシュ/Φ120×30mm
⑨おたま 総重量:700g ステンレスで厚みは多分0.3~0.35㎜
※焚火ランチ一人ならこれだけで充分です
全部で1250g・・・けっこう重いです、が相方と車で焚火ランチにはガシガシ洗えておこげは焼き切れるステンレスは、お気に入りです。

一応、ストーブの中にクッカー一式が収まる大きさにしました。

ストーブだけだとこんな感じ、折り畳みでなく
三段の組立式にしました。
一番大きいパーツで直径20㎝なので、自作ストーブの
中では大きいほうです。

パーツはシンプルに5つで
一段目は灰受け、直径20cmで高さ6センチ(足の高さ除く)と
灰受けの0.1㎜ステンレス
二段目は、ロストルを固定する段、直径19㎝で高さ4cmと
ロストルは1㎜ステンレスパンチ
三段目は、直径18㎝高さ6cmになります。
2段目と3段目が炉部になります、B6君より、だいぶ炉も大きく
そこそこ暖かい焚火もできそう。
五徳部の加工はまだしていません・・・もう一段増やすか
使って決めようかなと・・・今日は調理には
炭を使います(^_^;)ジツハ、ツクルノガマニアワナカッタンダ

一段目に

二段目乗せて

三段目を乗せて

萌え~!(@_@)★・・・・・・うーん・・熱い
たまたま暑い日にストーブデビューが2つ重なり
嬉しいやら、暑いやらで・・・のぼせています。
※ピカピカのステンレスに石ころが映り込んで迷彩になっしまい、写真が分かり辛いので板を敷いて撮影しています。

本当は8角形にしたかったんだけど、直径が1㎝小さい8角形を互い違いに乗せた場合に
どれくらい、はみ出すのか?一辺は何㎝なのか?三角関数だっけ?なんて考えていたら6角形になった・・・(-_-;)ハハハ
でも予想通り煙突効果で隙間からは火が飛び出してこないし、ズレ防止に2段目と3段目にも足状の部分を作れたので、これでいいのだ・・

直径があまり変わらない鍋を乗せたけど、6角形だから隙間があるし五徳部が無くてもこれでいいのだ・・
シチューを作りたかったけど、適当に具材を炒めて食べようか・・・まあいいのだ・・・
いやあ・・・熱い、Tシャツも要らない位の日差し・・・MY体感温度35度
今日の河原にはスイカと、そうめんが丁度良い・・・
ストーブはもう充分堪能した・・(-_-;)
相方曰く・・「今日は・・
焚火が無ければ最高に気持ちいい日だね」・・・と(T_T;)ゴメン

写真ではイマいち分かり辛いですが前回と今回で、
砂利が出てくるまで河原の石ころを相方と、ひたすら投げて
2メートル四方位の焚火ランチスペースが完成しました
・・・これがまた重労働でした(^_^;)

ストーブに特に問題ナシ、多分暖かいストーブだったのでしょう、、
炭もちゃんと立ち消えせずに灰になりそうです

1段目はステンの変色も無く、インパクトも少なさそうです

五徳部を改善して、また寒い日にテスト報告をします(^_^)ソレデハマタ
●その他の画像
6角の一辺に木端投入口開けました、扉はまた次回作ろうか・・

2辺にスリッド入れましたが・・・この角度では見えませんね

相方が銀杏焼いて遊んでいます・・あーあ・・・・それ、空だき同然じゃないですかぁ・・・

誕生日にビクトリノックス貰いました(^_^)アリガトウ
レンジャーグリップ っていうシリーズ?なのでしょうか、とにかくデカイ!
グリップだけで12㎝以上はあります、ハンドルヘビーで使いやすい
ノコギリまで・・・こりゃ便利(^_^)!
相方に気に入って頂けたようです・・フライパンでラザニアを作って食べましたよ
フライパンに蓋をして、ストーブの二段目だけを蓋の上に置いておくと
綺麗に焼き目が付きました・・・楽しかったなぁ(^_^)vデハマタ

キャプテンスタッグのヘキサ ファイアグリルMがスッポリとジャストフィットしたので遊んで来た(^_^)
ロースタイルの私たちには、火の高さが高く暖かくない・・・

しかし、このストーブの組み合わせは・・なんか不気味だ(-_-;)

大好きな川と石ころ・・・やっぱり、ここは気持ちいい(^_^)
